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官僚日記

理想の女、理想の政策

官僚は合コンでモテるのか

結論から言えば全くモテない。ほにゃらら省にいます〜といったところで、まず省庁の名前を知っている若くて可愛い女の子がいない。20代の女の子が平均的に知っている省庁の名前なんてせいぜい2つ3つがいいところだ。新橋や見附界隈のキャバ嬢ですら平均して3つ4つじゃないか?

それでもなお女の子たちが「官僚との合コン」にやってくるのは、普段全く表に出てくることのない、生態系の知られていない役人という生き物に対する好奇心から。官僚になったらこの鬱々とした非リア生活が変わる!なんて思ってる純朴な学生のみなさんは、もっともっと不純な動機とバイタリティをもって中央官庁を目指しましょう。

以下、一緒に合コンに行ったことのある主要省庁別の寸評。

経産省うるさいが楽しい。財務よりも遥かに自己顕示欲が強く、その分ノリも金払いも良い印象。合コン相手が「経産省ナントカ局ナントカ課です!」とオープンしてきたらとにかくすごいやばいと褒めればイチコロ。いわゆる通商系ルートの連中は比較的スマートだが、産業系のやつらは特に前述の傾向が顕著。バイタリティは日本一、一見泥臭くてウザイが熱くて頼れる憎めないやつら。

財務省つまらない。自己顕示欲はあるくせにあんまりオープンにしたがらない傾向。主計局か大臣官房が振り出しでない場合は財務のなかでもダメなルートの人なのでそっとしておくのが吉。エリートコースにのってる連中も、聞いてもない自慢話を延々としてきたりととにかくハズレ。つーかこっちも被害食らうんでもう一緒に行きたくないっす。。

◯外務省:当たり。他国との渉外を任務としているだけあって女の子の扱いにも比較的慣れているやつらが多い。合コン自体は盛り上げてくれるしいやらしさもあまり感じない。財務や経産にありがちなどろどろとしたエリート意識も感じさせない。ただ表面上とりつくろっていても頭のなかでは冷徹な計算のもとどれだけおごるべきかこの後の動きはどうすべきか等々、きっちり品定めしているのでぬかりなきよう。

厚労省普通。常に訴訟リスクに晒され、残業の多い中央官庁の中でも特にストレスフルな性質の仕事が多い官庁。関係団体からの外圧と常に現場の第一線で戦っているためかヤクザな連中も多く、省庁名以上にタフで屈強。おつかれなのか合コンではあまり目立たないが、しれっと意中の相手と話し込んでたりする抜け目なさ。

農水省意外と楽しい。地味でネクラなイメージの省庁だが、日本の農林水産を守りたいという明確な意志のもとで働くまじめな人々。エリート意識のかけらもなく、外でいきものを見つけると全てを忘れて泥の中に入っていくような純粋さ。みな何かしらマニアックな趣味を持っており、合コンでも意味不明な趣味の話で場を盛り上げてくれたりする。特に林野庁採用の人々は独自の世界を持っている印象。